今シーズン2度目の釣りは伊豆の中伊豆の修善寺でした。
5月は1度も釣りに出かけていなかったので6月の初旬に竿振りに行きました。
余裕を持って少し遠くのアマゴが釣れそうな渓流へ1,2泊の釣行をしたいと考えているのですが、ずるずるとその決断が付きませんでした。
シーズンに入ってもう2月経過、まだ福島のいわきで4月上旬に1回しか竿を振っていない・・・流石に精神安定的にヤバイでしょう(^^;ってことで必要に迫られて(笑)行くことにしました。
実際にプランを考え始めると・・・具体的にアクションプランが決まります。関東、東北ではアマゴが釣れない・・・去年は小さなアマゴしか釣れなかったので今年は型の良い朱点の綺麗なアマゴを釣っておきたいな~🎶と思いました。
ネットを調べてみて旅行で行ったことのある修善寺周辺の支流で釣ったと書いてあります。昨年と一昨年行っている伊豆へまた行ってみることにしました。上手く行けば釣れるかもしれない・・・、さもなければやはり全然ダメでしょう的な・・・・確信的なものなしです(^^; 気合を入れてとにかく行かないと!
3日前くらいにそう決めたら早い。5時起きで6時前に家を出ました(^^♪
東海道線で三島へ行きそこらら伊豆箱根鉄道で修善寺へ。天気は最高で途中見えた富士山が見事。
川岸に安全に下りれる場所を探して竿を振り始めました。暑い、暑すぎる。釣り始める前に水の補給をしました。
最初のポイントでフライに反応が・・・これはアブラッパヤの冷やかしでしょう。合わせると鉤ががりして空中を飛んでナチュラルリリースしました。
その後はそんなのばかりで葦の林と足元のごろごろする石の歩行、そしてミニ堰堤の連続に疲れました。
昼を過ぎてから別の支流へ移動しましたがアマゴがでそうな様子はありませんでした。見切りをつけて本流の狩野川の合流点付近へ戻り釣り上がりました。こちらは葦があまりなく釣り上がり易かったのですが、期待のアマゴは釣れませんでした。
体幹を鍛える散歩的には素晴らしかったです。
駅前の蕎麦屋が開いていなかったので修善寺駅で蕎麦を食べました。日本酒を飲みながらすこしゆっくりしたかったんですけどね・・。駅のコンビニでビールとつまみを買って帰路に着きました。
釣りの結果は残念でしたが探索的な釣行ってことでとりあえず記録しておきましょう(^^)
横浜から三島まで東海道線に乗りました。熱海乗り継ぎ。
伊豆箱根鉄道の起点 三島駅
アニメの電車
車窓から富士山が綺麗に見えます。
路線バスで修善寺へ
竹の林
田んぼが綺麗です。故郷を離れて6年以上経ってもう忘れかけた懐かしい風景
支流のここから釣りがスタート
パイロットフライはいつものパラシュート 新調していなかったので使い古しです。
さあ慎重に安全にがんばりましょう。
この小さな菊みたいな花の野草があちこちで見かけました。伊豆ならではですかね?
釣れないときはカワトンボに慰められます。
これは何トンボでしょう。興味は昆虫に移りつつありました(^^;
こういう小堰堤の連続です。そして伊豆は道路のように完璧に護岸整備されています。
伊豆でユキノシタがこんなに密生しているのを見つけてびっくり。
景色はのどかでいいのですが・・・アマゴを釣るにはもっと上流に行かなくちゃならないのかな・・
景色は最高です。
卯の花? 香りが良かったです。
ここに来た時に、水色は涙色~🎶の音楽が拡声器から鳴りました。お昼です。
ペットボトル3本とおにぎり2個、ジョギングシューズの入ったザック。
水深が深くて進めずこの堰堤をクリアーすることができませんでした。しかもこの先の護岸が斜面になっていなくて垂直・・・遡上を諦めました。
巡礼のルートになっていました。
田舎道の100均
ここでウクレレを弾いてビールを飲み、昼寝をしたら最高の気分でしょう。釣りを諦めてそんな気分になりました(笑)
カルガモちゃんにも会えました!
1匹でも小さくてもアマゴが釣れたら気分は上々になるはずですが・・。
クレソンの仲間の野草です。
ちょっと変わったトンボがいました。
修善寺のバスセンターに戻りました。
伊豆で良く釣れるのはこの小魚です。
ちょっといい感じの流れ こんなとこで夕まづめにアマゴが釣れたら最高でしょう。
羽根の開きの綺麗さに驚きました。
渓相はいいです。
時刻は3時を回っています。5時頃までやろうかな・・。
滝がありました。
陽が傾いて来て銀色の輝きの流れ
石にあの野草がありました。
修善寺駅付近の狩野川の流れ
駅そば 自販機で券を買ってすぐオーダー中止になりぎりぎりで間に合いました。
帰路 横浜へ2時間半から3時間の旅
電車の中のお疲れ様~🎶が結果にかかわらず最低限の喜びを与えてくれます。
最低保証(^^)
車窓から見る田園風景が美しかったです。
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