8月のとある日のフライフィッシング ― 2010/08/12 16:38
今日は最低週1回のフライフィッシングのペースを守ろうと思い、近くのいつもの渓流に行って来ました。そんな義務感はまったくないのですが、大好きなフライフィッシングですので、とにかく行けるタイミングを常に考えてます。家の雑用を片付けて出発したのは午前中の遅い時間帯、まいいやのーんびり行こう!
10月半ばまでと公示されている杉林の伐採作業は今日はお休みのようでした(帰りに気づいた)。伐採作業がなければ林道を歩いて決めた入渓ポイントに直接行けるのに・・・。そんなことは露知らず川通しで遡上してしまいました。星空ウォッチングの影響でやや足も重たげ、注意しないと・・・。
今回の入渓地点でサクッと昼食(コンビにのおにぎり)をとり、本格的に釣りを開始しました。反応悪いなぁ・・・と思っていたら、餌釣師と思われる新しい足跡がありました。でも蜘蛛の巣もあるし今日じゃないみたい、と気を入れ直してアントのパラシュートで釣り上がりました。
1時間半ほど段差のあるポイント、滝の落ち込みやプールに静かにフライを落として行ったのですが、ちびヤマメの反応があるのみ。ちょっと落胆的になりながらも、好きでやっているんだからと思い直してフライの交換作業やライントラブルの対処に勤しみました。
ややあってアントからクリーム色のソフトハックルのパラシュートにチェンジ。すぐにイワナが出てくれました。しかも今まで釣れなかったポイントで。嬉しい!!さらにその上のポイントで今度はヤマメ、ランディングネットを手に取ろうとしていたら、ナチュラルリリースになってしまいました。この区間餌師の方は入ってなかったのかな?
2時半に大堰堤下に到着し本日はこれまでとしました。林道の帰路ポツポツと雨が降ってきて足早に車まで歩きました。水中歩行と岩登りと陸上歩行いい運動だ。
こんな風に8月のとある日のフライフィッシングは終わりました。
めでたしめでたし。

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