釣行記 2018 ② 5月末 岩手釣行2018/10/21 09:17

今シーズン2回目の釣行機会は5月末にありました。

昨年秋は温泉宿に泊まっての釣行でしたが、今回はキャンプをしながらの釣行。キャンプ場は初めての場所で岩手県の水沢の東側の山中の山のテッペンにあり、眺望が良く星空が奇麗と書かれていました。太平洋に流れる気仙川の上流部を中心に釣りをすることになります。
年に2回だけ釣行で会える釣友と東北道の水沢に向かって東京の多摩を深夜に出ました。翌朝水沢で宮城在住の釣友と合流し買い出しをしてキャンプ場へ向かいました。
キャンプ場は周りは牧場で場内も刈り取られた草地で地上は360度そして上空も開け放たれてとてもスカッとした心地よさに満ちていました。夏の暑い日はどうかと思いますが最高です。
昼食を摂って気仙川に出かけました。山間の谷で夕刻まで釣りましたが釣れたのは可愛いヤマメが数匹でした。明日に期待しよう! 夜テントの外に出た人が、ちょっとこれ凄い!出てみると頭上には満天の星がありました。
翌日の午前中は気仙川の中流域に下りました。フライを飛ばす醍醐味はあったのですが反応は全くありませんでした。こういう大場所は時間でしょうね。夜明けとか夕暮れとか。
午後は上流に戻りました。流れも手ごろで期待しましたが可愛いヤマメが1匹釣れただけでした。明日に期待しよう!山の上からの夕暮れの眺望は感動的でした。
三日目は支流に行きました。ここは水辺の観光スポット的な風光明媚な場所でした。大きな衝立の岩とエメラルドの鏡の水面。最初はその雰囲気に呑まれました。フライには全く反応がありませんでした。その水域を通過してフライマンに雰囲気の良さげな流れに変化のある場所に来ました。直ぐにフライへの反応がありました。ヤマメがテンポよく出てくれました。その中にはファイトする型の良いヤマメもいました。魚とのやり取りをしてどうにかネットに収めました。久々に興奮しました。日陰を抜けるとそこには強烈な陽射しが待っていました。熱中症になるのを避けるために杉木立へ上がりました。観光スポット部分の下へ降りてみましたが音無しでした。
翌日の最終日はテントを撤収して東京への帰路。せっかく平泉の近くに来たので観光をしよう!ということになりました。釣りに来て観光なんて初めての経験でしたが、金色堂など世界遺産は素晴らしかったです。さらにおまけで福島の温泉宿を探して一泊することにしました。ネットで見つけて当日予約したのはおもてなし日本一に輝いたこともある温泉郷でその名の通りでした。乳白色の温泉に気持ち良く浸かって疲れを取り量も手ごろな美味しい料理に舌鼓を打ちました。
翌朝10時チェックアウトしゆっくり東京へ戻りました。





大河 北上川を横断



ホトトギスやカッコウやウグイスが途切れなく鳴いていました。







ようこそ我が家へ


気仙川の上流部の流れ


可愛いヤマメがヒット





夕食は芋煮

ステーキ



朝ごはん





気仙川の中流域





鍾乳洞の観光スポットの流れのイワナ


気仙川の上流部

流れは奇麗でした。

餌釣りの人は型の良いヤマメやイワナを釣りましたが・・・ワタクシはどうにか可愛ヤマメ一匹だけでした。

気温も高くなって体力と集中力がなくなりました。




開放的でとにかく気持ちの良いキャンプ場です。


奇麗な夕景


夕食はスパゲティ

イワナのコツ酒


三日目は快晴


観光スポットになっている支流の水域



エメラルドの鏡の水域を通過すると釣れそうな雰囲気になりました。ヒット!


ここで一番型の良いヤマメがヒットしました。



ちょと厚みのあるボディのヤマメ ファイトしてくれました。


水中カメラでリリースする瞬間を撮影


小ぶりですがヤマメが次々に出てくれて楽しめました。





観光スポットになっている水域

観光スポットの下の流れ


反応はありませんでした。




すべての釣りが終わって飲むビールは美味かったです。





桃のような夕日

焚火も楽しんで就寝

月に照らされるマイテント

平泉観光

金色堂

芭蕉の像

長者原SAだったかな?のラーメン

車は福島へ

有名な玉子湯のある高湯温泉

玉子湯の近くの温泉宿



夕食 美味しいコース料理でした。

朝食は暖炉のある部屋で

佐野SAの佐野ラーメンです。


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