空からの訪問者 ― 2010/09/02 17:50
何かな?と思って見に行ってみると、網戸にオニヤンマが張り付いていました。外に出たがっている。
オニヤンマ、緑色の目と黄色と黒の縞模様の尻尾が特徴の大きなトンボ。少年の憧れの的だったよな。その気持ちはオジサンになってしまった今も同じ。
オニヤンマやギンヤンマは開け放たれた窓から家の中に入ってきて旋回した後また帰って行くのを良く見かける。訪問してくれてるのかな。それとも何かを探しているのだろうか。わからない。自分には挨拶しに来てくれているような気がする。
迷ってしまったオニヤンマを捕まえて網戸を開けてやると元気に空高く飛行機のように飛んでいった。
硬い歯で噛まれた指にその感覚が残っている。(廊下に落ちいた一本の折れた足がちょっと気がかり・・・。)
熱帯性観葉植物 ― 2010/09/02 19:42
モンステラ、オーガスタ、ストレリチア、セローム、シダなど大き目の熱帯性の植物たちは特に大きく育っています。
いずれもネットで購入したもの。購入した時は苗や高さが30~40cm程度だったのが今では100~170cmに成長しています。
葉も大きく広がったり、切れ込みが幾重にも入っていたり、本来の特徴を見せています。もう部屋から出すのは大変。
先に掲げたものたちは寒い冬を乗り越えて来たものたちです。だから寒さにももちろん暑さにも強い、水遣りにも大らか、驚くべき生命力を持っています。
一方で冬の寒さに耐え切れずに葉を落としてしまったものたちもいます。アンスリゥム、カラテアマコアナ、クロトン、花キリン、マンゴ、パパイア、ペペロミア・・・・。冬を乗り越えて春先まで行くんだけど、そこで急に萎れてしまいました。ずーっと低温が続くと最後に力尽きるのかも。水遣りの関係もあるのかもしれませんが。
花を咲かせるハイビスカスやブーゲンビリア、そしてプルメリアはなんとか元気にしています。プルメリアは未だですが、ハイビスカスとブーゲンは今花を付けています。
冬場は温室みたいな中で育てられれば良いのでしょうが、私の経済力では無理です。エアコンも入れていません。ちょっとした暖房器具だけです。ですから太陽と水と自然のあまり寒くならない温度が全てです。
植物を育てていると地球温暖化も自然に受け入れられます。地球温暖化で一体何が困るのだろう?今一ピント来ない。氷が解ける?温暖化、温暖化と叫ぶ人たちほど快適な生活の何をも捨てていない気がする。車に乗り、煌々と明かりを点け、冷暖房の聞いた部屋で肉を食い、ワインを飲み、アイスクリームを食べ、すやすやと眠る。企業や評論家の戦略としか思えない。度を過ぎた贅沢だけを止めれば良いと思う。
何はともあれ私はトロピカルムード大好きで、温度的には安心の夏、熱帯性観葉植物に癒されています。
愛猫の過ごす夏 ― 2010/09/02 20:53
暑い夏が続いていますが、愛猫のノビノビとラクラクも元気に過ごしています。
早朝5時にニャーンと起こしに来ます。そしてキャットフードを食べ温度が上がる前の朝をグルーミングなどをして楽しんでいます。
温度が上がってくると北向きの部屋や風通りの良い二階へ移動。
家人が畑で働いていると傍に来てじゃれたり、腹ばいになったり、草や木の陰で涼んでいたりして家人を見守っています。
お昼を食べる(食欲が出るように猫用缶詰をあげたりします。)とシエスタです。お気に入りの場所に移動してスースーいびきをかいています。
夕方、元気が出てきます。家人の夕食時には一緒になって大好きなお魚や肉が貰えないかと待っています。テーブルの上に上がったり、食べているものを横取りしたりしません。上がってもせいぜいイスの上です。お座りして待っています。お行儀良く食べたときは特に褒めてあげます。
夕食後、一緒に散歩したいと待っていてくれます。夜風が心地よい田んぼの脇道まで付いてきてそこで虫を追ったり、猫同士じゃれあったり、ボーっとしていたり、星を見ている私に付き合ってくれます。帰ろーっと言うと後から付いて来ます。
夜、お気に入りの家人の部屋に行きグルーミングをした後眠りに付きます。
むやみやたらにネズミを探しに行ったりしません。もっとも猫が二匹いるお陰でネズミの気配があまりありません。
猫様様です。
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