サツマイモ掘り ― 2010/09/20 01:00
それを分からせてくれるのが野菜でしょうか。
サツマイモの収穫の時季が来たんですね。
今日イモを掘り出しました。
まず土の上に増殖した茎や葉っぱを切って退けて土を露出させます。
太い茎の下には紅色のサツマイモがもう頭を出しているのが分かります。
竹の子を掘り出すように慎重に、慎重にサツマイモを掘り出します。
傷を付けない様に土を除いていきます。
結構深いんです。大きなものは30cm以上ありますからそこまで掘らなければなりません。でも大変なので途中でダイコンを引き抜く感じで引っ張ります。
ちょっとでも横に力が行ってしまうと折れてしまいます。頭から尻尾までの軸をはずさないように真っ直ぐ引き抜くのがコツです。
真剣になっちゃいました。まるで地雷を取り出すが如くです。
父と二人で掘り出して何本獲れたのでしょうか。大小取り混ぜて60~70本くらいかな?一輪車に軽く山盛りになりました。
掘るときに愛猫のラクラクも一緒になっています。手伝っているつもりなんでしょうかね。愛嬌があります。
蒸かしたり焼いたりして食べるのが楽しみですね。正に食欲の秋です。
イノシシに遭遇 ― 2010/09/20 20:03
一昨日に続いて今日も「いつも川」に行ってきました。日帰り出釣。出釣手当てなし。
家を出る時には多分雨は降らないだろうと思って気楽に構えていたのですが、コンビニで買い物をして車を南に走らせるとポツリ、ボツリ降って来ました。
今日は先日釣り残した区間を釣って願わくば良い型のヤマメ、イワナを!なんて目論んでいました。現場に到着し、着替えてロッドとリールをセット。雨は少し強くなって来ましたがレインウェア着ているので快適。しっとり感のある釣りも良いなと思いながら川原に降り立って見ると・・・。やや近くにもう餌釣師が竿を出していたりして・・・。即退散。
また支流にしよう。林道を下って行くと支流へ続く林道の手前に上流ですれ違った乗用車が止まっている。えっこっちもか!なんか人気だな最近。連休だししょうがない。
これはもう支流の大分上まで行かないといけないなぁ。
林道を歩くとすぐ木の伐採の現場が現れます。
30分程歩いて実績のある区間に到着。
いや待て!大事なことを忘れていた。一昨日のニホンカモシカに続いて今日はイノシシに出会ってしまった!のだ。イノシシは林道の土を掘って何かを探しているようだった。多分ミミズだろう。写真を撮っていてもこちらに気づく様子はない。餌探しに夢中になっている。こちらがちょっと動いたらやっと気付いてくれた。2秒くらい見つめあったらイノシシのほうから林に逃げて行ってしまった。こちらに突進してきたらとドキドキ。何事もなくて良かった。この山域妙に獣の気配がする今日この頃・・・。
朝8時半頃に出発して時刻はもう10時を回っている。やっと入渓。これから落ち着いて釣りに専念できる。渓には落ち葉が沢山あり秋の雰囲気が漂っています。
渓の雰囲気は良いのだが・・・。
丹念にポイントにフライを流し続けるも反応がない。昨日あたり楽しんだ人がいるのかな・・・。やっと釣れたのはちびヤマメちゃん。可愛すぎる。
その後も当たりがなくランチタイムに。いつの間にか雨が上がっていて雨具を脱いで寛ぐ。小滝のプールの前でカフェオレとウィンナーとカップ麺を楽しみます。
ランチタイムの後は今シーズン未だ入っていない源流部に行くことにしました。支流のまた支流の源流部。以前に行ったときに良型ヤマメが釣れ、こんな上でヤマメが!?って驚いた記憶がある。しかし今日は反応が芳しくない。
やっとフライを追う渓魚の影が落ち込みの溜りに見えた。来た!と思ったら咥えていない。フライをチェンジ。また駄目だ。フライを見切っている。ミッジに変えたときにはもう魚の影はなかった。2番目にミッジにすべきだったんだけど後の祭り。
これを最後に渓魚の気配がなくなってしまい。源流探索の旅となってしまいました。
でもこんな支流の支流、そのまた小支流にまで堰堤が作られている。こんな小規模河川でこんなに必要なの?地元に限らずどこに釣行しても同じだ。平野や川を護るのではなく山を護るのだろう、きっと。渓魚や釣り人にとっては良い迷惑。人口の巨大な魚止の滝になっているだけだ。ぶつぶつとつぶやく。
ちょっと怖かったので車の止めてある林道入り口まで大きな声を出して歌いながら戻って来ました。釣果的にはサッパリでしたが、気分もサッパリしました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
そして、シーズンの最後はいよいよキャンプ釣行です。
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