年の暮れの庭景色です。 ― 2010/12/31 11:40
さっきネット辞書で調べたら晦日(つごもり・みそか)はなんでも1月の三十日(みそか)のことで、その日は月が隠れて見えないから、「つきごも(月隠)りの日」と言ってたんだって。それからいつのまにか毎月の最終日をそう呼ぶようになっちゃったんだって。
へー!!
まとにかく一年の最後の最後の日ってことですね。
その最後の日の風景を撮っておこうかなと外へぶらり、真冬になってるけどもう春を感じさせる花が咲いていたりして、派手ではないけれど小さな幸せを感じることができる景色がありました。
盆栽仕立ての紅梅、白梅です。
花の匂いがもう春を呼んできてくれます。まだまだ遠いけど。
水仙の蕾も膨らんで間もなくですね。
ジンチョウゲ(沈丁花)。春を告げる芳香って図鑑に書いてあります。
この花なんだっけ?よく仏前に供えているんだけど。
シャクナゲの蕾。大きくなってきました。
こちらは冬に咲いてくれたバラの花。小さいけど華やか。
センリョウ(千両)。クリスマスっぽいね。
こちらはお金持ち。マンリョウ(万両)。
縁起の良いナンテン(南天)。何を転じて福(福寿草)となす。ツインで飾るとグーだろうね。
これは・・・。なんだっけ!?庭によくあるんだけど。思い出せない。というか覚えていない。
これもヒューケラ。日本名では、「うつぼさんご」とか。
うちのほうでは「カンカチバナ」とか言ってるのに似てる。カンカチは焼けどの意味。
これも・・・。桜の蕾。紅枝垂桜。三春の滝桜の子孫。4月の中旬に咲きます。
うさぎの毛のようなコブシの蕾。白樺、青空、南風~コブシ咲く・・・ああ北国のぉ春♪
石垣の下に咲いているノーズポール。こぼれ種でいろんな所でこんにちわ!してくれます。ここ温かいもんね。
最後はアネモネの蕾。清楚で綺麗なんだ。春先に咲くんだけど・・・。ずいぶん元気だね!
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