果実酒の様子(仕込み2ヶ月半)2016/07/28 09:09

もうすぐ8月。梅雨明けしたんだっけ?
あまり梅雨を実感できない雨の少ない6月そして今月です。
そんな中5月上旬・中旬に仕込んだ果実酒の様子を見てみました。


ラインナップの写真、左から胡桃酒、桃酒、梅酒、梅ジュース、梅ジュース(アルコール)、桑酒です。

何度も試飲している(笑)梅酒、梅ジュースはもう折り込み済みの美味しさですので、今回は桑酒と桃酒を試飲しました。

「桑酒」

桑酒は一緒に漬けているレモンが効いているのか何かテキーラを原料とするカクテルのマルガリータを彷彿とさせる味です。 桑酒とウイスキーは味を打ち消し合う感じです。

「桃酒」

桃酒は梅酒のような酸味はあまりなく穏やかな桃味フルーティです。桃酒をウイスキーで割ったらカクテルっぽい味になりました。 炭酸で割っても美味しいでしょうね。

「胡桃酒」

胡桃酒は胡桃の青いエキスがまだかなり残っていて喉がピリピリします。 入れた胡桃の量が多かったかもしれません(^^; なので半分くらいにホワイトリカーで薄め砂糖を入れてもいいかもです。

胡桃酒の蓋を開けたら表面に油膜のようなものが浮いていたので・・

それをすくって捨てました。胡桃酒は色がすっかり黒褐色になりました。飲むにはもう少し仕込みの期間が必要なようです。

「梅干」

梅干もそろそろ梅雨明けを待って天日干しをする時期になりました。梅酢が沢山あがっています。スッパイです!楽しみですね。