金曜日、今日はフライフィッシングの日2010/06/11 21:28

川面に新緑が映える素晴らしい季節です。
サラリーマンをやってた頃は平日に釣りに行きたければ当然年休をとらなければなりませんでした.。ただしなかなか実現しない。今は手の空いた時間に車で20分でいつもの川に行くことができます。自転車だと40分かかるけどね。
週末はやはり釣り人が多くなる。静かに自分のペースで釣りを楽しみたければ平日に行くのがベスト。日常の喧騒から離れて安心して大好きなフライフィッシングに浸り、重たくなった過去の思い出もフライ(疑似餌)と一緒に川に流せます。
フライフィッシング教書(シェリダン・アンダーソン、田渕義雄共著)に「カーティス・クリーク Curtis Creekは、文字通りには”カーティス(男の子の名前)の川”ということ。そして、これはいつもこっそりと釣りにいく川という意味。カーティス・クリーク、それは、冷たい流れにマスたちが泳ぐ、喜びに満ちたどこまでもつづく川の広がり・・・・・・、誰にも教えない秘密の川、心の川。」と書かれてある。今日出かけたいつもの川はそんなマイ カーティス・クリーク。今日は幸いにもヤマメに遊んでもらえました。

小鳥の森2010/06/12 20:57

長時間憩うには蚊取り線香や虫除けスプレーが必需品。藪蚊がブ~ン。
我が家の裏山に小鳥の森を作っています。自作の巣箱を2個掛けてありますが、鳥が入った形跡はありません。小動物が入ったような形跡はありました。枯葉が何枚も入ってましたから。でも小鳥の声は聞こえます。ルリビタキが目の前に現れたときは感動ものでした。
2年前田舎に移住したとき周囲の里山を散策しましたが、すぐ近くにある我が家の山が、竹が密生していて人の出入りさえできない状態になっていることに愕然としました。
まずは散策できる状態にしようと竹を切り始めたのですが、土地の境界線がわからない。父の案内で印をつけることに。それだけでも大変だった。杉やヒノキ、もみの木を中心とする森ですが、低層はものすごい竹藪状態でした。藪を掻き分け、掻き分け太い木に白いテープを巻きつけていきますが、無数の竹がスクリーンになって視界さえ利かない。手間と時間がかかるだろうなと思いました。
まずはベースとなりそうなお気に入りの場所を切り開いてと・・・。そんな感じで時間の空いたときに黙々と竹を切り続けました。家人には何の意味があるの?と不思議がられましたが、散策できて、小鳥のさえずりが聞けて、自分を取り戻せる場所を自分の力で作ることができる。素晴らしいことじゃないか。柳生さんの八ヶ岳倶楽部のような森になったら・・・・私の一つの楽しみです。
竹はほぼ駆逐できて(新芽が出てくるんですけど)、現在榊(さかき)など自分の背丈くらいに密生している木々を間引いている段階です。
休憩時にいすに座って携帯魔法瓶に入れたコーヒーを飲んでいるととても気持ちが落ち着きます。

6月はバラの季節2010/06/13 23:57

広い庭にゆったりと咲き誇る綺麗なバラです。
今日日曜日は雲の間から晴れ間の覗くそしてとても暑い天気でした。午前中にそろそろ自慢のバラが咲き揃いそうな自称ターシャさんの庭を訪ねることにしました。
軽トラを駆って行ってみる。家に近づくにつれバラの香りが風に乗ってやって来る感じ。あっ!沢山咲いてる。
挨拶もそこそこに早速写真撮影開始。赤いバラや薫り高いピンクのバラが生垣仕立てで可憐さを競うように咲き誇ってました。花びらが何重にもなったもの(ネットショップのカタログで見ていたものだ。)、バラ特有の甘い香りを放つもの、渋いオレンジ色の花や神秘的な渦巻き状の花びら・・・いろいろある。気づいたのは同じ樹の花なのに皆それぞれ若干違う形をしているということ。似ているようで一つひとつ違う。
椅子に腰掛けて入れたてのコーヒーを頂いていると、まるでイギリスのガーデナーの庭にいるような気分になりました。
なんでこんなに綺麗に咲くんだろうね?素晴らしいじゃない!だからバラを好きにならずにはいられないんだよね・・・・。納得のお言葉。
入梅前の贅沢なひと時を過ごさせて頂いてありがとうございました。