原発避難103~町民意向調査2012/07/09 10:58

福島の住民登録をしてある警戒区域内の町役場(仮の役場は県内のほかの市に置いてある。)から「町民意向調査のお願い」が来た。


私はソーシャルネットワークで呟いた。・・・・・
「町民意向調査の回答」。町は放射線量、放射能被害、除染やライフラインの復興計画などについて何も情報を流さないまま「いつ、線量がどの程度なら、どんな環境なら誰が帰りたいか」を訊いて来た。事故発生前の価値で賠償させるために帰還は5年後と決めている。賠償は町が前面に出て今請求でしょ!・・・・・





調査項目に従いながら記入し、最後に心配事や要望・意見の記入欄があったので次のように記入した。

一人の意見でも出しておくことが大事。それが集まって町民の意向になるのだから。
意見が反映されることを願っている。

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○まず、第一原発事故の早期収束、5・6号機、第二原発の廃炉を強く国に求めてください。

○東電の賠償は人をバカにしています。精神負担は一月50万円が相当です。こんな目にあわされて被害者たりえません。強く訴えてください。

○現在の放射線量の地区・家付近ごとの詳細・マップや放射能被害の状況、除染やライフラインの復興計画などについて何も情報がないのが一番不安です。この調査にも気を入れて回答ができないのではないのでしょうか。同じような調査が来ますが、我々があきらめていく状況を調査されているような気がします。これが国・県・町・東電の戦略なんでしょうか。

○なぜ震災後6年なのか、賠償の中身・額はどうなるのか、どんな方法で町は東電と交渉をしてくれるのか、そういう情報がリアルタイムで欲しいです。意見も聞かずに勝手に「6年後」とか決められたのは残念です。賠償のために6年てなんだかなと思います。帰れるところは早く帰ればいいのでは。

○家族は離散、二重三重の生活費の負担を強いられ、東電はきちんと賠償してくれない、家族の病院への緊急搬送・手術で一級身障者になったり、還れるかどうかもわからない、こんな状況で毎日が不安です。町・町長はもっと国・東電・県に住民の思いを伝え、早期の十分な賠償と除染、ライフラインの復旧を強力にしつこく訴え、全国のニュースに出るように続けて欲しいです。

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コメント

_ あこ ― 2012/07/10 03:28

(意向調査、来たのですね。うちにも、そろそろ来るかな?)

前代未聞の状況の中小さな町の役場がやることなので、精一杯なのか、学校再開の仕方などを見ていても、「こうした方が良かったのでは?・・。」と感じることがありました。

様々な分野で、町ごとにバラバラな考え方なのは震災直後から感じていましたが、町長同士結束できないのでしょうかね・・。

_ hamanobi ― 2012/07/10 11:38

> あこ さん

本当におっしゃるとおりです。双葉郡が結束しないと避難生活や賠償、帰還、そして原発事故収束・廃炉にしても東電や国、県に強くアピールできないと思っています。自分の町のことで手一杯なんでしょうけどもうちょっとやり方があると思います。関係町村の町民の意向をまとめられないんでしょうかね。そうしないと結局は東電や国のいいなりになってしまうと思います。
このこと書くのを忘れてしまいました(笑)

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