白鳥たちが鳴いてる(3) ― 2013/01/10 13:15
福島第一原発でお仕事をされている方からの情報では今冬数は少ないが白鳥が飛来しているそうです。
楢葉町へは今検問を受けずに自由に行くことができます。夜は自宅などに宿泊できませんが・・・。
その大池(っていうのかな?)の白鳥たち。
友を連れて実家に帰った際に訪れた大池。
ここで休んでいる白鳥たちの何割かは隣町富岡の紅葉川の河口に飛んでいって日中を過ごしています。(いました。)
この池には白鳥の館があります。右手奥の建物。白鳥の形をしています。
この池の土手には綺麗に咲く桜があります。
紅葉川(富岡町)
2002年12月28日
帰省して行ってみた。元気に白鳥たちが鳴いてる。
沢山の元気な白鳥たち。海も静かだ。
アヒルの仕草が愛らしい。
お日様がもう沈む頃。
阿武隈高地から壮大な雲の帯。
明日は晴れるかな。
2003年1月1日
年明けの紅葉川河口
橋の上から上流。奥にあるのは阿武隈高地。
右手に見える集落はもうないのです。津波に流されてしまいました。
橋の上から。河口方面。どちらにも沢山の白鳥たちがいた。
内陸の大池から今朝も来た。
白鳥の編隊のような雲。
初日の出。福島第二原発の向こうの洋上から。
内陸の池の白鳥たち(広野町?)
この池にも沢山の白鳥が憩っていた。
2003年1月4日
泊まりに来た妹家族と見に来た。鳴いてるよ白鳥。
もうこの景色は見ることができないのです。
本当に沢山の白鳥たちが訪れてくれていたんだね。
太平洋の波が打ち寄せるこちらの河口は平和だね。
散歩がてら見に来る人の姿もちらほらだった。
太平洋の波。ダイナミックに打ち寄せる。
東電福島第二原発。
富岡漁港方面。10キロ先には東電福島第一原発がある。
2003年1月5日
会いにまた来たよ。
沢山の大勢の白鳥たち。
この頃がピークだったのかな・・・・。
浜通りの白鳥マップなんて作った人はいるんだろうか・・・?
付近の海岸にも行ってみた。
富岡の仏浜の断崖と孤島。
もうないのかな? 津波で破壊されて・・・。
大熊から富岡の断崖絶壁。
大熊町の断崖。
馬の背。熊川河口から。
2011年3月11日大津波がこの沿岸を襲った。
馬の背と奥は東電福島第一原発。
この原発は大地震と津波で過酷事故を惹き起こし我々を避難の旅に追いやった。
つづき・・・ます。
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