6月10日(水)あじさい散歩、円覚寺(えんがくじ)の次に訪ねたのは、あじさい寺の別名を持つお隣の明月院(めいげついん)です。
テレビでは良く見るけど実際に来るのは初めてだったと思います。
↓名月院のあじさいの動画です。
明月院は人気で人の流れはずっと途切れなく続いています。
明月院へ続く道の少し手前からあじさいが垣根のように咲いていました。色とりどりで綺麗です。
出入り口。わりと控え目ですが歴史を感じる門構えです。
見学料金を納めて中に入ると暗がりの落ち着いた雰囲気。青い花が沢山。
木製の階段の桂橋を上って傾斜のあるあじさいの庭へ進みます。
小さな渋いこけの庭
なんとも落ち着きますな♪
あじさいの花びらって小さいけど綺麗な形のが集まってます。
これは白に赤紫の縁取りがありますね。
白に薄い黄緑♪
茶室はお休み処のある月笑軒。月なんですね。
上の庭へ進むと何本かの階段道に分かれてます。
青い色のあじさいばかり両側に咲いていました。
この後色は変化していくのでしょうか?
枝が細くて花が重いのか皆いらっしゃいませとお辞儀をしているように見えます♪
山門へと続く階段の参道が一番混んでいます。鎌倉石でできていると説明書に書いてあります。
山門
福源山と読むのですね。
山門左手のあじさい。青ですね。
梅が実っています。
水のみ場
花びらの形が少し小さいのかな。でも青です。
これはなんの実でしょう?
院内では珍しい種類です。
これも数は少な目でした。
本当に小さく綺麗な花がぎっしり集まっていますね。
雨の日こそあじさいは美しいので楽しんでと書いてあります。
花の数はそれほど多いとは感じませんでした。
圧倒されるような花の数ではないですね。
あじさいの枝も葉も花もバランスよく楽しめるようにアレンジされているのでしょうか。
本堂
本堂前の庭園。白砂が眩しいです。
ハナショウブでしょうか飾られています。
本堂の月の形の窓。この窓から見える絵のような四季折々の景色は見事でしょうね。
廊下に飾られたあじさい。
芸術空間です。
開山堂
花でおもてなしですね。頭なでさせて貰いました♪
明月院やぐら、昔からの墓所でしょうか。仏像が並べられてあります。
瓶の井
平家物語で詠われている沙羅双樹の花。
粋です。
この時期は青色が主体なのかな。
出口付近のあじさいは少し赤紫がかっています。
結構長居して1時間半ほど遊覧しました。
鴨も住んでいる綺麗な小さな流れ。
少し離れた蕎麦屋さんでとろろ蕎麦セットと地ビールの鎌倉ビールをいただきました。
んまかった♪
帰りは鶴岡八幡宮まで下りてきて鎌倉駅から帰宅しました。
池の蓮の花はまだ咲いていませんでした。
お疲れ様でした♪
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