のんびり南伊豆へ♪ ― 2013/12/11 13:15
いい所あるからって避難先の横浜の妹夫婦に両親と一緒に連れて行ってもらったのです。
この日は快晴で東名高速から富士山が良く見えました。
鮎沢PAで。
御殿場の辺り。
世界遺産!
三島から伊豆長岡を通って修善寺へ。
お昼は修善寺の寺そば♪
腰がありつゆに生わさびが利いててうまかった。
食べ方の実演指導も面白かったです。
「修善寺にて」的な気分を満喫。
大分前に来たことはあるけどちゃんと歩いたのは初めて。
竹林と竹のテーブルというか腰掛。
観光客も沢山来てました。
天城トンネルの入り口に踊り子さんがいてお客さんの記念撮影に応じてました。
ミス踊り子コンテストで選ばれた女の子ということです。かわいいね。
もちろん我々も一緒に写真を撮りました。
トンネルを抜けて下田方面南伊豆へ向かいました。
天城山地を下って海岸へ。宿泊は南伊豆のホテル。
南伊豆に宿泊するのは初めて。海岸が目の前にある宿でした。
海は穏やかで、窓を開けると潮騒が聞えました。
福島の自宅でも海に親しんでいたので音に癒されます。
故郷の海岸付近は大津波にやられてしまいましたが・・・。
安着のビールを楽しんだり、温泉に浸かったり、持って来たウクレレを弾いたりしてノンビリ夕食までの時間を過ごしました。
風力発電が見えます。
一番星が出て、暮れ行く空が綺麗。
いよいよ待ちに待った夕食の時間が訪れました。
テーブルの上に普段食べられない豪華な食事が並べられました。
伊勢エビが名物なのだそうで♪
贅沢だなー。
盆と正月と結婚披露宴が一度に来た感じ!!
福島の裏磐梯から震災前にこのホテルに異動して来たという料理人の方におじやを作って頂きました。同じ福島県人なのでほっこりと話ができました。
最後にデザートを頂いて豪華な宴は終了。
ふー満腹。たま~にしか味わえない食事を堪能いたしました。
たまにだから罰も当たらないでしょう(笑)
食後敷いてある布団にバタンキューと眠ってしまいました。
時計が午前0時に近づく頃起こされて「星が凄く綺麗だよ!」って言われて空を見上げてみると星座表を見ているような星の輝きが広がっていました。綺麗!
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翌朝、静かに明けました。
空気と海水の温度差で湯気が上がってます。
朝食はバイキング。食べ過ぎないようにと注意しながら色々なものを集めました。
食堂の前にはプールが、その向こうには松林と海があります。
ほとんど人影のない海。夏も良いだろうな・・・
海辺はハワイにいるような雰囲気が漂っています。で・・・海を見ながらウクレレを練習しました。
気分良くやっていたら・・・サイレンが!!!
防災訓練だそうです。
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帰りは海の見える西伊豆経由にすることになりました。
夕陽が丘からは絶景でした。地球がまあるく見えます。
松崎町の雲見に差し掛かったらこれがまた富士山が絶景なのでした!
何時来ても見れるとは限らない裾野までの富士山。幸運でした。
帰りにも高速から富士山が楽しめました。
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途中若干の渋滞はありましたが、午後3時頃には横浜に帰宅できました。
夕食は寿司などを食べながら反省会をしました。
のびのびもお留守番ご苦労様でした。
ずっと天気に恵まれたいい旅でした!
いい気分転換になりました。
雄大な富士山を見れて、美味しい料理を頂けて両親も大喜び。
ありがとうございました♪
(動画)
伊豆の旅で見た富士山♪
http://www.youtube.com/watch?v=9FZmoEvFgdQ&list=UU1-M0uN8ROaIEoJP3JJscow
修善寺の紅葉と伊豆の踊り子さん♪
http://www.youtube.com/watch?v=WXw6NSWOoSE&feature=c4-overview&list=UU1-M0uN8ROaIEoJP3JJscow
コメント
_ あこ ― 2013/12/12 22:49
_ hamanobi ― 2013/12/19 18:22
こんにちは。
両親は毎日の散歩ではいつも見ているのですが富士山をまるまるふもとから見れたのがとれも嬉しかったようです。
とても癒しの旅になりました。連れて行ってくれた妹夫婦に感謝です。
あの戦争を経験してきてひどい目に会ってるのに今度の震災と何より原発での避難がショックになっているようです。今では逆に同郷の人と深く話し合わない環境が気持ちを深刻にさせていないような気がします。
おっしゃるとおり政治家は避難者の気持ちをわかってないですね。原発を再稼動させた上に住民に諦めさせてなんとか核のゴミの最終処分場にしたてあげようかという下心が見え見えです。
寒さ厳しくなりますのでどうぞお体ご自愛くださいませ。
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ずっと天気に恵まれ、素晴らしい富士山が見れて、最高の旅になりましたね。
兄弟仲良くみんなで親孝行し、親御さんの避難の疲れも少し取れたのではないでしょうか?
お年寄りは、それまで住んだ年数が長い分、望郷の念も大きいので、突然故郷を追われるのは本当に残酷です。政治家はその辺、分かってないですね、お年寄りに残された時間は短いのに。