プランターキッチンガーデン日記④2011/06/05 18:44

原発避難生活・・・・リアルに故郷を思うと心が重くなる。
悪い夢の中にいるような現実。夢ならいいのに・・・。

明るい話題それは植物たち、野菜たちです。
順調に育っているキッチンガーデン。
最初に苗を植えたり、種を蒔いてから27日経ちました。

バジルの苗です。種育ちです。そろそろ移植を考えないと。

ミックスレタスです。移植しました。

ピーマンです。一番花の実です。苗を育てるためには大きくならないうちにとってしまうのが良いようです・・・。

ミニトマトも立派になったよ。

ミニトマト苗です。種育ちです。

セロリです。こちらは苗から育てました。窓を開けるとヘルシーな香りが部屋中に満ちます。

アサガオはもう150センチ以上伸びました。

そして蕾が膨らんで、開花までカウントダウン。いつかな?

ゴーヤも結構伸びて来たんです。

そして慌てて摘芯しました。枝芽を沢山出すためです。

今晩はミックスレタスの間引いた苗を使ってサラダを作りました。とろけるような食感です。

ミニトマトやピーマンもサラダの仲間になりますよ。まもなく♪


コメント

_ 空飛ぶキツネ ― 2011/06/06 09:41

野菜たちは着実に育ちますね、キツネのベランダのトマトも小さな実を付けました。朝、水やりをするたびに、育っているのを実感します。政府もこのスピード感を持って復興を迅速に進めてもらいたいのですが…まあ、永田町という土壌では育たないのですかね?日本人はもともと農耕民族です。「育てる喜び」いいですね。

_ hamanobi ― 2011/06/06 10:22

>空飛ぶキツネ さん
おはようございます。
そちらもトマトが実って良かったですね♪
永田町の人たちには早く被災地に復興の、希望の種まきをして欲しいです。
毎日育てるを楽しみましょう!

_ あこ ― 2011/06/07 05:24

おはようございます。
夢だったらいいのにとは、私も思いますね。毎日朝起きた時が一番嫌です。
何か、がん宣告された患者のような気持ちです。


大熊や双葉の土からプルトニウムが見つかったと聞けば、『やはり、戻っても一生住み続けるのは無理なのだろうか・・』と思ったり、土壌汚染マップのための調査が始まったと聞けば、『希望が持てるのかな?』とちょっと明るく思ったり・・。日々揺れますね。

今勤務しているいわき市内の学校にひまわりの種が続々と送られてきています。・・が、誰が世話するのでしょうか?枯れたひまわりの処分の仕方は?外での作業一つにしても、『これから赤ちゃんを産む予定の先生とパパになる予定の先生はやらないように』と。
マスクして長袖きて、中高年の教員だけ出て作業です。
東電のお偉方に来て、やってもらいたいくらいです。

_ hamanobi ― 2011/06/07 09:31

>あこ さん

おはようございます。
お疲れ様です。

原発事故のリスクの現実が分かってくればくるほど、心から故郷は遠ざかって行きますね。のらりくらり情報を小出しにしてあきらめさせられている感じがします。

父母はこれからの人生の長さを考えると多少のリスクを犯してでもやはり骨は故郷の土に埋めてもらいたいと話していますが・・・。
国はきちんとしたリスクの指針を分かりやすく避難住民に情報開示すべきです。

放射性物質除去のためのひまわり等の植物の使い方、処分も国、東電が責任を持ってやるべきだと思います。

心の中から家、庭、田んぼや畑を失って生き甲斐をなくしている両親。後期高齢者にも生きる希望を持たせて!もっと国会議員はまじめに考えてくれと思い続ける毎日です。

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