春爛漫♪ 今この時を ― 2013/03/25 09:14
昨日日曜日私の希望の桜を撮りに行きました。
驚くほど急にパッと咲いた桜たち・・
きちんと写真を撮るのを忘れていました。
一眼レンズで撮るのは初めて。
撮りたかったのは土手の２本の桜。
近くの土手にあるこの桜は並木になってなくてぽつんとあります。
だから土手道を行く人々が必ず足を止めて見て行きます。
川の氾濫と河川改修のために仲間は皆切られてしまったと聞きました。１本でなくて２本残されて少しは寂しさを忘れているでしょうか。
もう空が見えないほど満開になってました。
「さあ今を見てください。」そう言っているようです。
繰り返し聴きました。ウクレレを弾きながら何度も歌いました♪
「さくら（独唱） / 歌 森山直太朗」
僕らはきっと待ってる君とまた会える日々を
桜並木の道の上で手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も君は笑っているから
挫けそうになりかけても頑張れる気がしたよ
霞み行く景色の中にあの日の歌が聞こえる
桜、桜、今咲き誇る 刹那に散り行く定めと知って
さらば友よ旅立ちのとき 変わらないその思いを今
今なら言えるだろうか偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う本当の言葉
移り行く町はまるで僕らを急かすように
桜、桜、ただ舞い落ちる いつか生まれ変わるときを信じ
泣くな友よ今惜別のとき 飾らないあの笑顔でさあ
桜、桜、いざ舞い上がれ 永久にさんざめく光を浴びて
さらば友よまたこの場所で会おう 桜舞い散る道の上で
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「霞み行く景色の中に・・・」
「移り行く町はまるで・・・」
ここの部分まで来ると歌がつまってしまいます。
故郷がリアルに浮かんでくるから・・・。
聴く時の状況で歌の意味も変わってしまう。
福島の故郷の桜は今警戒区域の中
今日から故郷の町は３つの区域に再編されました。
帰還困難区域の桜たちはフェンスの中に
閉じ込められてしまいました。
無念です。
人の声が聞こえなくても一番輝けるそのときが来たら
元気に咲いて欲しいです。
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今一斉に春の花・・・
咲き誇っています。
１年に１回輝く瞬間。
どの花も今がその時。
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